期間工は「きつい」から働きたくない。
肉体労働が「やばい」から逃げ出す人がたくさん出る。
一昔に言われていた期間工は本当にきついし、大変でした。
以前、昭和の時代の季節工の特集ニュースがやっていて、青森から愛知で出稼ぎしていた人のお話を今じゃ比べ物にならないくらい時代は変わったなーと興味津々に聞いていました。
昭和の時代の期間工は一部屋に複数人が生活するいわゆる「タコ部屋」が主流で、個室部屋なんて皆無でした。
今でもマツダ期間工ではその名残がみられます(1部屋になぜか2段ベッドが2つ並んでいます。)
今は完全にタコ部屋が撤去され、一人個室部屋が当たり前です。
今は誰でも稼ぎやすくて、”お金がなければバイトより期間工“と言われるくらい日本トップクラス企業の待遇と福利厚生を味わう事が出来ます。
今回の記事では、期間工の仕事の「きつさ」に焦点をあてて経験者の私が、詳しく解説します。
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期間工の仕事はきついのか?
結論から言うと「仕事はきつく」ないです。
学校を卒業して、いきなりラインに入ると体は悲鳴を上げるかもしれません。
期間工をやったことがない人にもイメージしていただきたいので、わかりやすく説明します。
「キッチンで電子レンジにお皿を入れて、フライパンに火をつける作業」
これを1分に1回やってもらいます。
場合によっては電子レンジは床に置いてあるかもしれないですし、冷蔵庫の上に置いてあるかもしれません。
期間工の仕事は60分~90分で1回10分休憩ですので、60回から90回「キッチンで電子レンジにお皿を入れて、フライパンに火をつける作業」をし続けるのです。
「なんだ、簡単じゃん」
と思う人もいれば
「いや、無理。」
という人もいるでしょう。
でもこの仕事って、こうこうを卒業してトヨタなどに入社する新入社員もまったく同じ仕事するんですよね。
新入社員だからって事務所で事務仕事するわけではありません。
むしろ期間工よりいろんな工程の仕事を覚えさせられて、給料は期間工より低いんです。それでもその仕事を乗り越えて、班長(リーダー)になったり、組長(係長)、部長と昇進していきます。
何が言いたいかというと、「そこまで仕事はきつくない」と知っていただきたいのです。
期間工よりも仕事がきつい仕事なんて山ほどありますよ。
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期間工はやばいのか?
やばいの基準もひとそれぞれです。
例えば、タコ部屋がまだ存在していて、入社早々タコ部屋で一緒に住む先輩にいじめられたら「やばい」と言えるでしょう。
部屋にゴキブリがでたら「やばい」ですよね。
大浴場で自分のスリッパが消えていたら「やばい」です。
つまり、「期間工がやばい」というのは人それぞれって事です。
そんな事言ってたキリがないですし、寮環境や仕事環境なんて複数の自動車メーカーがあるんですから、自分が働く環境パターンは無限大ですよ。
期間工がやばいかどうかは関係なく、公務員でも上下関係がはげしく、残業未払いなんて当たり前なんですから期間工がやばいと思うのはただの世間知らずです。
そもそも期間工まで落ちた人と言ったら語弊があるかもしれませんが、年齢不問、経験不問で年収500万貰えるんだから我慢して働いて1000万、2000万貯金すればいい話なのです。
期間工よりもやばい仕事なんて山ほどあるんですよ。
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まとめ
期間工がきついだのやばいだの本当どうでもいい話です。
なぜ期間工で働くのかが重要で、寮費無料。水道光熱費無料で年収は500万。
それでいて寮がやばいと思うなら自分ですきなとこ借りて住めばいいし、仕事がきつかったら違う仕事すればいいだけの話。
「お金を稼ぐ」という意味であれば期間工はまじでやばいです。
やばいくらい稼げますよ。
仕事のきつさも、工程によって向き不向きあるので、この工程1年持たないわ。と思えばさっさと辞めて違う工程になれるよう、違うメーカーに応募しましょう。
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